最高のスイング・最高のゴルフライフ
 

公開講座テキスト
岡村ゴルフ教本
 
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目   次

★テキストの各題目をクリックしていただくと本文をご覧になれます。

テキストの題目 要   旨  摘   要 
・体力とは体及び精神の
 能力である
・体力の構成要素を科学的に解説 
・基本の大切さを知る  ・基本の重要性
・スイングの基本
・体重移動
・正しいスイングは体に
 負担を掛けないスイング 
・正しいスイングを身に付けて、
 長くゴルフを愉しむ
・体の柔らかい人ほど
 上達が速い 
・ゴルフを長く愉しむには
 体の若さ、柔軟性を保つこと
 
・スイングのメカニズムを
 知り、トラブル対処を
・体を鍛える
・知識を広げ、深める
・創意工夫で練習の効果を上げる
 
・40代からのゴルフ  ・40代からのゴルフ
・アマチュアの理想的なスイング
・クラブ毎の練習方法
 
・体にいいゴルフ、悪い
 ゴルフとは 
・何が健康的で若返るゴルフで
 あるかを知ろう
・RICE応急処置
 運動処方 
・もしもの時に必要な対処
・健康増進のための運動の基本
 
・指導にあたっての
 基本スタンスとは 
・ゴルフのプロを目指すわけではない
 我々のゴルフとは
・指導の上で指導者が留意すること
 






 1.体力とは何か 

[ 1]体力(たくましく生きていく力)

  人間は色色な環境の変化に対して順応し、或いは抵抗しながら生命を保っている。この力を一般的に「体力」という。
 体力とは人間の生存と活動の基礎をなす基礎を成す身体及び精神的能力である。人間は大自然の様々な環境の中で、
 100万年以上もかかって少しずつ生物的進化を続けながら生存し生活してきた。ここ100年余り、文化的進化、機械
 文明の発達によって、人間の生活環境や生活様式が急激に変化し、そのスピードに生物的進化が追い付けず、身体の
 諸機能が適応できなくなり、いろいろ障害が出てきた(ストレス)。

  人間が立って生活するようになって、一番慌てたのが、内臓の諸器官です。四つん這いの時は水平な棚の上に置かれ
 ていた胃・腸・肝臓・膵臓などの位置が90度変化して水平な棚から直角な壁に吊るさなければならなくなりました。
 動物である人間は飛んだり、跳ねたりするので上下に揺れ胃・膀胱・子宮のように、時により重さの変わるものは
 一定の 位置に保つことが困難になりました。その為、内臓の機能が十分に働かず、機能低下を起こし、抵抗力が
 弱まり、体力も衰え、病気にかかりやすくなりました。人間特有の障害として、神経症状、内臓下垂、貧血、難産、
 肩こり、腰痛などが上げられます。人間が立ったため404の病気を持ったと言われています。
                                      

 
速筋(相性筋)白筋 Fast Unit   遅筋(緊張筋)赤筋 Slow Unit
反応時間        速い(3倍) 
力            強い瞬発力を発揮
遅い
力は強くないが長い時間にわたって力を持続
筋繊維          太い
        鍛えると大きく発達する
        無酸素運動で鍛えられる 
非常に細い 
鍛えてもあまり太くならない
有酸素運動で鍛えられる
消費           糖だけ 糖と脂肪 
運動          短距離、重量挙げ 
        息を止めて短時間で強い
        力を発揮する運動
ジョギング、ウオーキング、エアロビクス 
     比較的低い負荷で長時間続けられる
     運動
 
        ●骨格筋(随意筋)           意識的に動かせる
        ●平滑筋(付随意筋)          意識とは関係なく勝手に動く。
                        心臓の心筋、内臓だけでなく欠陥、皮膚の毛を立たせる筋肉
                        心臓を除く骨ついていないすべての筋肉をいう

        ◎現在のところ、筋繊維構造比は身体トレーニングによって変化は受けず、ほぼ遺伝的に
          決まってしまうと考えられている。

        ◎筋肉は動かさないと驚くほど速いスピードで失われていく。
          *例えば: 寝たきり →1日で0.5%も失われていく。二日間で1年分の筋肉が失われる

        ◎20代をピークに毎年全体の1%が失われる。体重の40%は筋肉である
          →普通の生活をしている  20代   40%
                           50代   30〜25%
                           60代   25〜20%
                           70代   20〜15%

【1】先ず、あなたのゴルフスタイルを見直しましょう

     *ゴルフをして知らず知らずの内に体を壊してはいませんか? 

     1.人の健康は背骨が握っています。大切なのは背骨を軸として、いかに綺麗に回転できているかと
       言う事です。

     2.体に無理な負担をかけずに、生理学的に理にかなったプレーをするゴルフを目指す。
       無理な動きで練習をしていると、必ず近い内に障害が出てきます。

     3.人の体の構造は毎回精密な作業を狂いなく繰り返せるようには出来ていません。即ち、ストレート
       ボールを繰り返し打てるようにはなっていません。毎回、心の動き、身体の動きが違うのは当たり前
       です。このことはしっかりと理解しておくことが大切です。ミスが起きるのは当然であると考えたら、
       こころのざわつきが少なくなります。


     4.体を痛めるまでスコアーを縮めることの間違いを気がつくべきである。

     5.基本の形と動きの大切さを再認識してください。

     6.小さなスイングの中に大きなスイングの基本の動きが凝縮されています。質のいい小さなスイングを
       を目指すことによって大きなスイングの質が自然と良くなって来ます。


     7.体の動きを直す(技術を高める)練習と感覚を磨く練習は分けて行うこと。

     8.品のいいゴルフ、品格のあるプレイヤーを目指しましょう。他人への配慮、和やかな雰囲気で行う
       ゴルフ、いつも笑顔でゴルフを愉しみましょう笑顔でゴルフをすることは相手に対する最高のマナー
       であり、エチケットである。 


   *挑戦・意欲・向上心・情熱・忍耐力、
              「毎日が残りの人生の最高の日」にしましょう!

     
      「そんなこと出来るわけがない」と考えたら、その時点で自らの限界を決めたことになります。出来ると
     思えば出来、出来ないと思えば出来ないのです。それは遠い道のりかも知れませんが、決して不可能では
     ありません。たとえ可能性が限るいなくゼロに近いとしても不可能でない限り挑戦をし続ける価値はあります。

【2】本番に強いゴルファーになるには
     
     1.練習は本番により近い状態を想定してやらなければ意味がない。

     2.何も障害のない状況で練習しても本番では役に立たないことを知るべきだ。

     3.練習場での練習は本番でその7割が役に立たない。ゴルフには技術以外の様々な要素がある。

     4、本番に役立つ練習をすること。常に本番を念頭において練習すること。普段からなにがしかの
       制限・負荷を付けて練習する。


【3】上手い人と強い人との違い 

     1.上手くなっても強くなれない人(本番に弱い)がなんと多いことか。

     2.強い人は自分を信じている人である。いろいろな感情に負けない心、不安や迷いをなくす。ミスを
       した時は心が原因で起こるミスか技術が原因で起こるミスか冷静に客観的に診る目が大切である。

     3.技術を磨く練習と感覚を磨く練習はしっかりと分けて考えていくこと。

     4.嬉しい感情とは仲良くし、嬉しくない感情は自分から切り離す。

     5.自分を好きになること。自分を褒める。自分を好きになることは全ての面で自信につながる。

     6.考えることが多かったり、心がざわついたりするとミスが多くなる。シンプルな動きはミスを呼ぶ
       心を抑え平常心でプレー出来る。従って、「シンプルな動き」を目指そう。ゴルフは複雑になるほど、
       「迷う・不安」という心が出やすくなります。

     7.過去は振り返らない。未来は予測しない。目の前の一打に集中する。

     8.気分で技術的ミスを誘発させることが多い・

     9.プロには必要でもアマチュアには必要のない技術が沢山ある。

【4】感性・感覚を磨く
    

     1.体の動きを直す(技術を磨く)練習と感覚を磨く練習は、しっかりと分けて行うこと。

     2.目から伝わった情報を正確に分析して実行する能力が不可欠である。

     3.見た目の距離を微妙に調整するフィーリングとタッチが必要。

     4.微妙な距離を打ち分けるには繊細な手加減が必要である。

     5.微妙で滑らかな動きをするためには柔らかい関節と筋肉が必要。

     6.右脳で感性や感覚を磨き、柔軟な発想と創造性豊なゴルフを目指そう。技術やスイングのメカニズムに
       偏りがちな今のゴルフは左脳のゴルフ。もっと右脳でゴルフを磨こう。

     7.ゴルフは理屈ではありません。体が素直に反応する感覚を大切にすること。ハイテクよりもフィーリング、
       デジタルよりもアナログである。

     8.ターゲットに向かって気持ちよくクラブが振れる。それがベストだ。

     9.感覚を磨く訓練が強いゴルファーをつくる。






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